コンビニスイーツの歴史を変えたと言われる、ローソンの「プレミアムロールケーキ」。 発売から何度もリニューアルを重ねていますが、皆さんは最近食べていますか?
「昔は感動したけど、最近は他にも美味しいスイーツが増えたからなぁ」
そんなふうに思っている方も多いかもしれません。実は私もそうでした。 しかし、先日ふと久々に食べてみて、その進化と完成度の高さに改めて衝撃を受けました。
今回は、年間数百種類のスイーツを食べ歩く管理人が、改めてこの名作と向き合い、クリームの質、スポンジの食感、そしてコストパフォーマンスを、忖度なしで徹底レビューします。
商品スペックと外観

まずは基本情報の確認です。 パッケージを開けると、おなじみのプラ容器に入ったロールケーキが鎮座しています。この容器のおかげで、持ち帰る時に形が崩れないのは地味ですが嬉しいポイントです。
見た目は非常にシンプル。焼き目のない真っ白なスポンジ生地の真ん中に、純白のクリームがたっぷりと充填されています。 「スプーンで食べる」というスタイルを定着させたのも、この商品が最初だったと記憶しています。
実食検証1:クリームの質
コンビニスイーツと専門店(パティスリー)の最大の違いは、生クリームの質に出ると言われています。 植物性油脂(ホイップクリーム)が多いと、口の中に油膜感が残ったり、胸焼けしやすかったりします。
しかし、このプレミアムロールケーキのクリームは、驚くほど「ミルク感」が強いです。 口に入れた瞬間にスッと溶け、後に残るのは嫌なベタつきではなく、濃厚な牛乳の香り。
原材料を見ると、しっかりと「生クリーム」が使われています。 甘さは控えめで、ミルク本来のコクで勝負している印象。これなら、甘いのが苦手な男性でもペロリと食べられるはずです。
実食検証2:スポンジの食感
クリームが主役と思われがちですが、個人的に評価したいのはスポンジです。 「しっとり」と「ふわふわ」のバランスが絶妙です。
安価なロールケーキにありがちなパサつきは一切ありません。かといって、水分が多すぎてベチャッとしているわけでもない。 クリームと一緒に口に入れたとき、スポンジがクリームの水分を吸って、両者が一体となって溶けていく感覚は、まさに計算し尽くされた職人技です。
ブランド卵を使っているというだけあって、卵の優しい風味もしっかり感じられます。
おすすめの「ちょい足し」アレンジ
そのままでも十分美味しいのですが、元タルト店ファンの私としておすすめしたいのが「フルーツ乗せ」です。
コンビニで売っている冷凍のベリーミックスや、生のイチゴを1粒乗せてみてください。 ミルキーなクリームにフルーツの酸味が加わることで、一気に「専門店で買う500円のケーキ」に化けます。
土台のスポンジもしっかりしているので、簡単なデコレーションケーキのベースとしても優秀です。
総評:やはり王者は強かった
- 味:★★★★★(コンビニレベルを超えている)
- コスパ:★★★★☆(値上がりしたとはいえ、この質なら安い)
- 満足度:★★★★★(クリーム欲が完全に満たされる)
結論として、プレミアムロールケーキは今でも間違いなく「コンビニスイーツの王者」でした。
これだけのクオリティのものが、24時間いつでも、しかも数百円で買えるというのは、日本のスイーツ事情がいかに恵まれているかの証明だと思います。
仕事帰りの疲れた夜、自分へのちょっとしたご褒美に。 久しぶりの方も、ぜひあの「ミルキーな口溶け」を再確認してみてください。
管理人:KANIWASHI グルメ手帖 編集部


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